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【お知らせ】環境省が「太陽電池モジュールの適切なリユース促進ガイドライン」の策定を発表しました。
自然災害による太陽光発電設備の損壊や、FIT制度の買取期間の終了などにより、
太陽電池モジュールが廃棄されることがあります。
これらの廃棄される太陽電池モジュールの中には、まだ十分に使用可能な太陽電池モジュールも含まれていることがあり、
資源の有効利用や環境負荷低減の視点などから、再利用可能な太陽電池モジュールについてリユースの推進が期待されています。
このような状況を受け、令和3年5月18日に環境省が「太陽電池モジュールの適切なリユース促進ガイドライン」の策定を発表しました。
このガイドライン内ではリユースする際に、関係する事業者がリユース品として必要な状態とそれを確認、証明する方法を示しています。
HIOKIではこのガイドライン内で条件とされている検査に必要な測定器を多数ご用意しております。
太陽電池モジュールのリユースを促進し、クリーンなエネルギーの提供を拡大することで、SDGsの実現に向けた活動に貢献することができます。
●測定器のご紹介●
発電性能検査
太陽光モジュールの発電性能(I-Vカーブ)を検査します。 I-Vカーブを測定することで、太陽電池モジュールの様々な不良を発見できます。
【I-Vカーブトレーサ FT4300】詳細はこちら▷https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=1666
絶縁性能試験
太陽光モジュールの絶縁性能を検査します。太陽光パネルの設置現場での測定には、現場メンテナンス用の絶縁抵抗計を、工場での本格的な検査では絶縁抵抗試験器をご利用ください。
【絶縁抵抗計 IR4055-11】詳細はこちら▷https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=1652
【絶縁抵抗試験器 ST5520】詳細はこちら▷https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=541
バイパスダイオード回路の良否判定
ガイドラインの目視点検にあるジャンクションBOXの外観点検だけではバイパスダイオード回路の不良を発見できないことがあります。
バイパスダイオードが開放故障(オープン)/短絡故障(ショート)になると火災のリスクがあるため、バイパスダイオードの検査をきちんと実施することが重要です。
【バイパスダイオードテスタ FT4310】詳細はこちら▷https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=167
〇お問合せは九州計測器まで〇
【TEL】092-441-3200
【MAIL】support@qk-net.co.jp
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